藤枝秋季将棋大会:A級小澤大翼さん3季連続の優勝

台風で開催が危ぶまれた藤枝支部恒例の将棋大会。今回は青野照市九段を審判長に迎えて無事開催となった。A級は2010赤旗名人戦静岡県予選3位の小澤大翼(おざわだいすけ)さんが四連勝で三季連続の優勝を果たした。2位には静岡大学3年で中部学生春季個人戦8位の横山康晴さん、3位に大内さんが入賞。2008年秋の大会のA級準優勝者で県の職団戦でも活躍している横山(渡)さんが4位、虎岩さんが5位に入賞した。

県内主要アマ大会で活躍する強豪の登竜門のひとつとしても定評があり、今季大会でも上位3位が若手という結果になった。過去の入賞者の多くが県内外の各地の大会で活躍している。2009年春のA級優勝者鈴木悠子さんは早稲田大学に進学し、LPSAの主催する1DayGSPカップトーナメント等で活躍中。2006年秋のA級3位の友田敦也さんは、第31回全国中学選抜将棋選手権大会で優勝した。A級入賞者の中には県名人経験者の名前も見られ、レベルの高さをうかがわせる。

開会式では故広津久雄九段の後を継ぎ静岡県の将棋普及全般を担っている青野九段が焼津市の大会では恒例となっているひとことアドバイスを披露。初心者や級位者はともすれば中盤以降駒台の上の大駒から先に使うことを考えるがプロは逆でまず盤上の駒を動かすことを考え、歩のような小駒をいかに生かそうかと考えてみる。金・銀は最後のとどめにとっておくとのこと。

大会はB~D級はメイン会場でA級は2階の会議室を使う。A級は30分対局時計、B~D級は時計は使用しないが進行の都合上時計使用をお願いすることもあるという。午後からは青野九段との指導対局も始まった。指導対局を受ける人は大会は途中でやめなければならないのがつらいところだが。

今回は小中高校生とも行事等の都合で動員が不調で大会参加者はいつもの年より少なめだった。大会開催のタイミングは非常に難しいところだ。A級の上位3人がともに若手であったことが非常に明るい材料で彼らが藤枝の大会の入賞をステップに県代表へ全国大会へと活躍していってほしいと願うのは大会関係者だけではないはずだ。

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