英語で将棋:Lesson 12 これは一局の将棋です

Lesson 11の続き

第1図

画像


より先手が▲7六歩と指したときに後手が△8六歩とするのは後手が悪くなることは前回述べました。では後手はどう指すべきかというと無難に指すなら△3二金(G-3b)か△3四歩(P-3d)でしょう。

英語で表現すると
If the white wants to play it safe, G-3b or P-3d are the better moves for black's P-7f.
(先手の▲7六歩に対し無難に指すなら△3二金か△3四歩でしょう)
ここから先の展開は復習問題で扱います。

さて、▲2四歩(P-2d)、▲7八金(G-7h)、▲7六歩(P-7f)以外に考えられる先手の手は▲9六歩(P-9f)でこれはプロの実戦例もある有力な手です。この手に対しては多くの相掛かりの本は「これは1局の将棋です」と片付けられてしまっています。なんか逃げ口上みたいですね(笑)。今日はこの表現を英語にするとどうなるのかを考えて見ましょう。

実は、英語の表現で便利な表現があります。It's worth a try.
この手は試す価値があります。というのが直訳ですが、これでこの手は有力な手であることをさらっと言ってしまえるので私のお気に入りの表現の一つです。その後でBut I will not pursue this variation this time.(ただこの手については今回は触れません)といっておくといいでしょう。

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