英語で将棋:Lesson 11: この手は嵌め手(はめて)です

引き続き、SenteさんとMe-Goteさんの将棋を取り上げますが、これからは局面を画像化します。

では第1図(Diagram #1)をご覧ください。

画像


ここから先手が▲2四歩(P-2d)とするのは悪手(bad move)で正しい手(right move)は▲7八金(G-7h)であることを説明する表現を前回まで習ってまいりました。ただし、ここで可能な手はまだあるのです。一番気をつけなければならないのはここで先手が▲7六歩(P-7f)と指す手です。この手は後手の△8六歩(P-8f)を誘う嵌め手(はめて)の可能性があります。このことを英語で説明するとこんな感じになります。

But white should be careful about black's P-7f. It is a tricky move luring white's P-8f.

ここで覚えてほしい表現は嵌め手に相当する(a tricky move)です。将棋英語の表現を載せてあるサイトでは嵌め手を指すことをensnare(わなにはめる)なんて難しい表現をあてていたりしますが、Bに嵌め手を指すはplay a trick on Bで十分でしょう。またはBlack's P-7f is a trap.(先手の▲7六歩は嵌め手です)とも表現できます。

では▲7六歩に後手が△8六歩とするとどうなるのでしょうか。英語で説明してみます。

If white push the pawn to 8f countering black's P-7f, it will go on like this.

P-7f P-8f Px8f Rx8f P-2d Px2d P*2c Rx8h+ Rx8h B*9e......Diagram #2
(後手が先手の▲7六歩に対し、△8六歩とすると以下のような進行となります)
(            ドリル2                          )→図2

画像


In diagram #2 black is in much better shape than white. (第2図は先手がだいぶ有利です。)
というところでしょうか。

それでは宿題です。上の英文でチェス式で表した棋譜を日本式にしてみてください。

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