釣りキチ三平第32話:蕪渡しの草魚

短気の人は釣りには向かない。原作者はその意見には異を唱えている。短気だからこそ、じっとしていないでいろいろ工夫するから釣りが上達するんだというのが矢口高雄の持論なんだそうな。

今回の話には非常に短気物で人を困らせているモクさんという男が登場する。蕪(かぶら)の渡しで釣り客を運ぶのが仕事なのだが最近、急に釣りにこりだして、渡しの仕事をしてくれないと釣り客が困っているとのことだ。モクさんが釣り好きな和尚さんに事情を打ち明けるのだが、ある日船を出しているとき1間(約1.8メートル)の巨大な魚を見かけて以来、その魚のとりこになって釣りをはじめたらしい。和尚さんの話では草魚ではないかという。三平は草を食べる様子からこの魚が草魚であると確信するがなかなかいいアイデアが浮かんでこない。しかしさすがに三平、大胆な仕掛けを考えるのだ。「人間にとっておいしいものは魚だってうまいに決まっている」。そうなんですか。

大物釣りの話だがちょっぴりコミカルに笑わせてくれる話である。

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