しおんの王第2巻

しおんの王の1巻が気に入ったのでそのあとすぐに2巻も購入した。

1巻はミステリーの要素がかなり強かったが2巻は。。。

はっきりいって「ガラスの仮面」「エースを狙え」路線。連載が始まって将棋に関心を持つ人が結果的に増えたこともその原因かも。

まだ意識不明の後遺症が残る紫音、医師や母親の反対を押し切って対局場に向かう紫音の姿は、ガラスの仮面で高熱でありながら若草物語の舞台に立った北島マヤを思い起こさせてしまった。

当然対局中は将棋の専門用語が飛び交うのだが、棋戦のスポンサー会社の社員で将棋にはまったくしろうとの小林氏に対局の模様を説明するという趣向は面白い。「詰めろ」はリーチのようなもの。なるほど。

さて、2巻の後半に登場するある人物によってストーリーの空気はまた変化する。羽仁名人の弟、羽仁悟。どこか怪しげなムードを持つキャラで紫音の両親殺しの犯人だとされても納得しそうな。。。

10万円を払えば誰でも参加できる棋戦の話を突然切り出すのだ。新しい棋戦で話の展開を図るというのは「月下の棋士」でも使われた趣向。月下の棋士では竜王戦をモデルとしたようなプロなら誰でも参加できるトーナメント王竜戦が出てきたが今度はアマも女流もプロも参加できる棋戦ときた。現在アマ、女流が参加できる棋戦はあるがその棋戦の系列のアマ戦で優秀な成績を収めるなりタイトル保持者であることが参加要件となっている。条件なしというのはこの話に出てくる棋戦以外にない。

3巻以降の展開がまた楽しみなところでエンド。

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